皆様、新年あけましておめでとうございます。
昨年はテネモスネットの製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
新しい年を迎えるにあたり、
テネモスネットの想い、原点をお届けさせていただきます。
【 テネモスの原点 】
テネモスネットは、創業者である飯島秀行が、
先代のシクラメン、アジサイなどを栽培する飯島園芸を継承し、
日本一のアザレアを作りたいという熱意から始まりました。
何事も突き詰めて取り組む飯島は、慣行農業を徹底的に実践研究していきました。
しかし子宝に恵まれたのを転機に、化学肥料や農薬の別の側面を意識するようになります。
そして食卓に安心して飾れる無農薬の鉢花栽培を目指し始め、
『地球の応援団』という団体を立ち上げました。
設立趣意は、
「やがてきたるべき未来のため、これからの世界を担っていく子供たちを、恐ろしい農薬の害から守りたい」
これが、テネモスの原点へと続いていきます。
「自然を大切にし、害を出さず、自然と共生できる世界を創る」
また同時期から、自営の農園では、農薬を使うことを一切やめました。
試行錯誤する状況が5-6年間続きました。
栽培者の常識が通用しません。
手をかけた鉢には病気が出て、
手をかけられず、水だけをあげていた鉢には全く病害虫が出ないのです。
悩みに悩んで行った数百鉢をつかった検証栽培の結果、
思ったのは「自然界はトラクターが入っていない・・・」ということでした。
・・・病気は作るものなのだ。自然界は病気を作っていない。
創業者が、環境改善に貢献する仕組みは、
他でもない「自然の仕組みの中にある」と大自然に教えられた瞬間でした。
そこからは、この気づきを活かした実用化研究に邁進します。
そして土壌、水、空気の質の改善に焦点を当て、
繰り返し実験し、様々の方面に成果を出していきました。
飯島は常日頃、
「100年後には、自然の仕組みをお手本にする時代がくる」と、
語りかけ続けていました。
今、テネモスネットでは、その創設者の想いを受け、
100年後のそれが当たり前になる時代に向けて、
「自然の仕組み」の応用製品をつくり、環境改善に向けた活動を継続しています。
※創設者著書『宇宙にたった1つの神様の仕組み』(ヒカルランド刊)より一部抜粋
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新年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2024年も、「自然のしくみをお手本」に、新しい製品開発を進めてまいります。
皆様と共に歩み、子供たちの未来のために、環境改善につながる製品とサービスを提供し続けます。
新年も変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。