マナウォーター 購入前・設置検討時にお読みください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーご使用される方や他の人々への危害、財産への損害を防ぐために、必ずお守りいただきたい、基本的な注意事項を以下に表示しています。漏水の危険が伴いますので、必ずお読みいただき、正しくお使い下さい。
(全種共通)
1.水圧0.49MPa以下(ステンレス・SUS製は0.6MPa)でご利用ください。
減圧弁の設置検討の推奨水圧は、0.4MPa(SUS製は0.5MPa)です。
●設置場所の水圧確認方法
・水道業者さまへの見積もり時・現地調査の際に確認してもらう。
・管轄水道局にて、おおよその水圧を教えてもらう。
ただし集合住宅など受水槽設置の建物は、水道局の公共水道とは独立した水圧となり、
確認先は、建物管理者となります。
→ 各製品の耐圧を超えることが見込まれる場合、減圧弁にて水圧の調整が必要です。
日中計測値(水道利用の多い時間帯)の場合には、
夜間水圧は多少高めに計測されますので、加味してください。(0.02~0.04MPa程度)
→ 水栓の開閉によっても、水圧の変動が生じます。
急激な開け閉めを行うと、瞬間的に0.1MPa程度の圧力上昇を伴います。
以下、屋外設置の場合
2. 保温施工が必要です。
3.紫外線劣化をさけてください。<対象:元付大・中(青)>
温暖な地域で保温施工・外装をしなかった際、日陰に施工しても、中長期での劣化、ひび割れが報告されています。ご注意ください。
4.土中埋設時には、マナウォーター本体が土壌にふれないよう施工してください。
5.マナウォーターの本体を配管で支持しないでください。
必ず本体に土台や、壁などからの支持固定を取ってください。マナウォーター本体が宙に浮いた状態で、配管にて支持固定をすると接続部に、本体の重量と振動で負担がかかり、ケーシングに損傷を与える恐れがあります。
取り付け参考資料(減圧弁・取り付け例)
・減圧弁の追加工事費の予算は、2~3万円程度。
・デメリットは、中長期でのメンテナンスが必要となること。
・減圧弁は、マンションなどでよく普及されています。
取り付け参考資料(エラスジョイント・ユニオンジョイント使用について)
水圧条件に問題なくご利用の場合でも、予想できない水圧変動があると、マナウォーターのケーシングに損傷などが生じ、漏水してしまうことが考えられます。※1)
その際、マナウォーターの接続方法を、ユニオンジョイント方式にしておくと、修理のための取り外しに工事を必要とせず簡単にできます。パーツの分、初期費用は高くなりますが(材料費で約3,000円程度)、検討材料としてご紹介いたします。
※1)ケーシングの強度重視を求められる施設へは、ステンレス製をご検討ください。
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