逆圧とはなにか。
テネモスのパンフレットなどに現れる「逆圧」という文字。
逆圧を利用してなどと書かれていますが、
「一体何のことなの?」
という声も聞こえてきますので、一緒にみてみましょう。
出したものが返る。
エネルギーは、振動圧の高い方へ、低い方から集まる。
言い方は異なりますが、これは、たったひとつの法則です。
具体的に、日常生活で観てみます。
ご飯を「温かいうちに召し上がれ」といいますね。
確かに、ホカホカ出来たてのお料理は美味しいです。
ホカホカだから美味しいのか。
きっとエネルギーが入ってくるから、美味しいと感じるのでしょうね。
じゃあ、なぜ、ホカホカ出来たてお料理は、エネルギーが入ってくるのでしょう?
そう、振動圧が高いからですね。
周辺の大気振動圧よりも、高いから、
周りから、その振動を止めようとして、空が集まってくる、
エネルギーがそそがれてくる。
揺らしたブランコが、やがて止まるのと一緒です。
では、冷えてしまったお料理には、エネルギーは入らないのでしょうか?
そうですね。
大気の振動圧よりも、ホカホカしていた振動圧の分だけ、
お料理がエネルギーを引っ張ってきていました。
お料理の温度・振動圧と、周りの空気の温度・振動圧が、同じになってしまうと、
そこにはギャップ・差が無いので、エネルギーは入ってきません。
そして誰もが経験している、腐ってしまう状態とは、
このお料理の振動圧が、大気の振動圧より低くなって、
お料理から、エネルギーが抜けてしまう流れの中で起こります。
では、この逆の状態とは、どのようなものでしょう?
そう、発酵ですね。
味噌樽がそうであるように、温度には関係なく、
そのものの振動圧が、大気の振動圧より高くなっている時は、
そこにエネルギーがそそぎます。
この状態を、「逆圧」と言っています。
一般的な振動圧の関係性の、逆の状態だからですね。
この関係性を応用しているのが、テネモス製品群です。
例えば
水に応用したのは、マナウォーター・活水器
空気に応用したのは、ピッコロ、キューブといった空気活性機
逆圧を利用して、エネルギーをひっぱってきます。
この振動圧ギャップは、熱だけじゃないのですね。
熱は、ある意味、振動の結果です。
例えば、さきほどの味噌樽でみてみると、分かりやすいですね。
室温で保管しているのに、腐りません。
目でも、耳でも、観えたり聞こえたりしないけど、樽の中はすごい振動圧です。
大豆、糀、塩、水・・・の微生物さんたちがワイワイ活動しているからです。
では、いかにして逆圧をつくるのか。
昔から良いと言われている方法、もの、場所に、
この逆圧が働いているのかな? とちょっと観てみると、
きっと「なるほど!」「もしかして!?」と、ワクワクが芽吹いて来ると思います。
それではまた、
テネモスねがめで、分かち合いしましょう。
※「テネモス」の語源
スペイン語にて「わたしたちは持っている」
・・・無限の力に生かされている私たちは、全て持たされている・・・