最近、テネモスのユーザーさんから、
アグアシリーズの酵素水をプレゼントされて、
「これ、どのように使ったらよいの?」
とか
「これは、飲んでると、元気になるの?」
などとお問い合わせをいただくことが増えている感じがします。
ありがたいことです。
そのような時は、そもそも「元気」というものについて、
お話しすることにしています。
「テネモスでは、基本的に、物質の何が良い、何が効くとかはお伝えしていません」
「元気というのは、エネルギーを引き込んでいる状態としてみています。
どのように引き込んでいるかというと、体の細胞たちが、
微細な振動を起こして、体の中の振動圧力が、
体のまわりの大気の振動圧力よりも、高くなっている状態をつくることで
引き込んできています。・・・という仮説をもとに見ています」
「へぇ、おもしろそうですね」
「そう、面白いんですよ。
例えば温かいものと、冷たいものが隣り合うと、必ず中和しようとするでしょ。
この中和しようとする力が、エネルギー。
たったひとつのメカニズムとも言っています。」
「ふーん」
「よく醗酵食品が体に良いと言われるでしょ。
あれは、味噌なら、大豆微生物さんたちを麹菌やお塩で培養して、たーくさん増やすから
そこには、味噌菌がいっぱいで、細かい振動を作り出すので、
それを中和しようとする振動を、引き込んでくる状態が起こるんです。
だから、その『状態』を食せば、体に引き込んでくる条件ができるので、
本来の状態を保ったり、回復したりするんですね。
自然治癒力というのは、この 内圧>外圧 の注ぎこんでくる条件が出来ているとき、
自然に、当たり前に、はたらく、状態維持、蘇生、発酵の変化の様子と観ているんです。
たったひとつのメカニズムが全てを営んでいるという観方から
逆算してみているので、そう見えてくるんですね。
教科書に書かれていることと、異なる観方になる部分もあります。
表現しにくいこともあるのですが、結果が教えてくれるので、
自然界のメカニズムに偶然はないはずですから、素直に、向かい合って
研究開発を続けているところです。」
「なるほど。そういう考え方なんですね。おもしろいですね。
じゃぁ、何年も醗酵させているんですか」
「そうなんです、本当によい酵素をつくろうとすると、何年もかかるというのが
常識だと思います。でも、
発酵も、たったひとつのメカニズムに沿ってみると、
『 エネルギーを注ぐ条件づくりが出来ている状態 』ということなのですね。
だから、そのメカニズムが見えているなら、どんどん注ぐ条件を作ってあげることで、
醗酵の促進が出来ても不思議ではないですよね。」
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テネモスの酵素水シリーズは、
限りなく細かい状態にして、多要素の微細な微細な振動をつくりだしている
という表現にもなります。
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最近美容室さま方面でも、アグアシリーズをご利用されているところが増えてきているようです。
主に、パーマ液やカラー剤の活性処理液などとして、お使いになられています。
どの材料に、アグアをどのくらい入れるかは、
それぞれのお家の味付けみたいなもので、一割程度や数滴など、どの程度というのはまちまちです。
カラー剤を水で溶くときに、どのくらい入れてあげるか・・・
カラー剤の材料もちがう、水の状態も違う、それはやってみないと分からないですよね。
濃ければよいというものでもないですし、
適量、少量をうまく使いこなすと、経済的にもよいです。
酵素水と水を混ぜるときにも、引き込む(内圧>外圧)条件にしてあげることで、
さらに効果は倍増します。
最近、なんちゃってパティシエをしているのですが、
たった一つのメカニズム視点にとても教えてもらえます。
例えば、ビスケットに、バターをなじませる時、どうするか。
バターを溶かして、混ぜてあげると、すっとなじむわけですが、
バターを溶かす、溶けるのは、熱振動で内圧を高めて、引き込む条件を作ってあげているからです。
ビスケットを、髪の毛に
バターを、カラー材に
見立てると、バター(カラー剤)の状態で、髪への浸透具合が変わって来て、当然だな
という観方になります。
ここで、大事なのが、
溶けて状態が変化しているのと同時に、
引き込む条件なのか、逃げ出してしまう条件なのかというところです。
食品で例えると、発酵なのか、腐敗なのか、ということです。
引き込む条件で、仕上げた料理は、調理後も長持ちします。
保管する条件を整えてあげると、そのまま発酵熟成し続けます。
カラーの色がしっかり入って落ちにくいというのも、同じなんでしょうね。
内圧の高い、発酵条件にすると、
ヒリヒリしたり、はれたり、肌が悲鳴を上げることがなくなります。
ヒリヒリなどは、皮膚が呼吸困難になって、一生懸命引き込む条件を自ら作ろうとしている姿です。
熱が出るのは、フライパンであっためて、引き込む状態をつくるのと一緒。
腫れるのは、表面積を増やして、引き込む範囲を増やしている姿にみえます。
だから、しっかり呼吸のできる
引き込む条件をあてがってあげると、
肌も喜ぶんですね。
美容師さんのきれいな手。
空気を元気に、水を元気に、
お料理も元気に、
お肌も元気に、
空間も元気に、
元気は、・・・美しい。
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以上
お問い合わせ窓口より。